
第7回自治体シンクタンク研究交流会議
自治体シンクタンク研究交流会議は、全国の自治体シンクタンク関係者が集まり、自治体シンクタンクの在り方や共通課題の改善方策などについて議論し、気づきと励ましのネットワークをつくることを目的に毎年開催されています。
当会議は平成25年度(2013年度)に始まり、これまで新潟県上越市、滋賀県草津市、埼玉県戸田市、長崎県佐世保市、埼玉県春日部市、栃木県宇都宮市で開催されてきました。第7回目である今年は、11月8日と9日の2日間にわたり豊中市で開催されました。
今年の会議では、「SDGsから読み解く~これからの自治体シンクタンクに求められる政策形成能力とは~」を全体テーマとし、自治体シンクタンクの今後の展望について議論を行いました。
- 日時:令和元年(2019年) 11月8日(金)~9日(土)
- 場所:豊中市立千里文化センター「コラボ」
- プログラム:第7回自治体シンクタンク研究交流会議プログラム(PDF 258KB)

1日目:開会挨拶
豊中市副市長の菊池秀彦より開会の挨拶がありました。
1日目:基調講演 SDGsの達成に向けて自治体シンクタンクに期待される役割とは
株式会社エックス都市研究所理事の信時正人様に、「SDGsの達成に向けて自治体シンクタンクに期待される役割とは~横浜市における環境先進都市への挑戦の軌跡からの考察~」と題した基調講演をしていただきました。
1日目:豊中版SDGsワークショップ
コーディネーターとしてオフィステイクエーの赤塚丈彦様、コミュニティファシリテーション研究所の廣水乃生様を、サポートとしてNPO法人とよなかESDネットワークの上村有里様、荒川隆太朗様をそれぞれ迎え、豊中版SDGsワークショップを実施しました。
2日目:グループディスカッション「自治体シンクタンクの存在感や認知度向上に向けた取組みについて」
7つのグループに分かれ、自治体シンクタンクの存在感や認知度向上に向けた取組みについて議論を行いました
2日目:振返り・講評
立命館大学専門職大学院経営管理研究科長・教授で、自治体シンクタンク研究交流会議アドバイザリーボードの肥塚浩様より、本交流会議の振返りと講評をいただきました。
2日目:閉会
豊中市長の長内繁樹より閉会の挨拶がありました。
高崎経済大学名誉教授で、自治体シンクタンク研究交流会議アドバイザリーボード代表の戸所隆様より、ご挨拶をいただきました。
2日目:エクスカーション

千里ニュータウン研究・情報センター(ディスカバー千里)共同代表の太田博一様のご案内のもと、千里ニュータウンのまち歩きを行いました。