2005年度豊中市政研究所セミナー
地域の交通は私たちの生活に密接に結びつき、欠かすことのできないものです。 地域交通のおかれている状況は、都市基盤としての機能、都市課題の要因、市民生活・社会生活のための手段という3つの側面を持っています。 これらそれぞれ安全性(SAFETY)、持続可能な都市づくり(SUSTAINABLE)、快適性(SERVICE)の3Sが要素と考えています。 このセミナーでは、地域交通の広域的なしくみづくりを推進する提案を試みました。 また、交通政策と道路財源の関連について、日本大学経済学部教授・加藤一誠さんから話題提供を受け、より良い地域交通について考えました。 |
![]() |
![]() |
![]() 1)研究報告 「交通政策における広域連合制度の可能性について」 発表者:元豊中市政研究所研究員 土井 博司 2)研究報告を受けて 「広域団体の意義と財源」 「交通政策における道路財源のあり方」 発表者:研究助言者 日本大学経済学部教授 加藤一誠さん 3)質疑応答 |
![]() |
土井元研究員の研究報告の様子 |
![]() |
加藤さんの発表の様子 |