まちづくり講・交・考

地域を変える市民の力

私たちが暮らしをいとなむこの豊中を
私たちが住み続けたいまちにしていくためには
私たちが地域社会の主体的な担い手となることが迫られています。
このまちの成り立ちと現状を知り、交流を深め、考え、
「住み続けるまち」へと変えていくために・・・。
まず、一歩として学びの講座を企画しました。



 第3回(2004年11月10日開催)

講師自身がかかわっている様々な市民レベルの活動の紹介のあと、戦後日本において「都市文化」が急速に衰退し、それによってもたらされた都市や住民の変化にどう対応していくべきかが考察された.そこに住む人たちが自らのまちを愛し、事業を展開して社会に貢献し、かつ経済的にも自立していくためにはどうすればよいか。 人とくらし、人と地域の関係の再デザイン(コミュニティ・エンパワーメント)を通して、地域の資源を掘り起こし、その価値を共有することから、まちづくりシステムを再構築していく重要性を説かれた。