TOYONAKA ビジョン22


第23号 2020年3月リリース

特集 自治体版SDGs

(A4判58ページ)


 本号の特集テーマは、「自治体版SDGs」
 平成27年(2015年)9月、第70回国連総会においてSDGs(持続可能な開発目標)が採択され、現在、政府・企業・NPO・大学などあらゆる組織においてSDGsに関する取り組みが進められています。基礎自治体はこの目標にどのように向き合い、取り組んでいけばよいのでしょうか。福祉・教育・協働といった視点から多面的・多角的に考えます。

 トピックスは、「自治体シンクタンク研究交流会議」
 自治体シンクタンク研究交流会議は、全国の自治体シンクタンク関係者が集まり、その在り方や共通課題の改善方策などについて知見を共有し、気づきと励ましのネットワークを作り上げることを目的に開催されています。令和元年度(2019年度)は豊中市が開催自治体になり、11月8日、9日に会議を開催しました。トピックスでは会議の概要を紹介します。

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■特集:自治体版SGDs
SDGsの達成に向けて自治体に期待される役割とは 株式会社エックス都市研究所 理事 信時正人
地域共生社会とまちづくり―SDGsの視点を踏まえて― 関西大学人間健康学部 教授 黒田研二
持続可能な開発目標(SDGs)と市民の学習―ユネスコ学習都市・岡山を事例として― 関西大学文学部 教授 赤尾勝己
SDGs達成に必要な人材育成システムとは〜ESDへの取り組みに対する一提案 甲南大学経済学部 教授 石川路子
■トピックス:まちづくりとしての地域包括ケアシステム
第7回自治体シンクタンク研究交流会議を開催しました とよなか都市創造研究所 主任研究員 石村知子


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