とよなか都市創造


vol.1 2023年3月リリース

特集 ソーシャル・キャピタルと子どもたち
調査研究報告テーマ 健康と都市政策

(A4判218ページ)

 令和4年度(2022年度)からは、従来発行してきた情報誌『TOYONAKAビジョン22』及び研究員が執筆する調査研究報告書を1冊に統合し、『とよなか都市創造』として誌名も新たに、より多くの方々に興味を持っていただけるような内容をめざしました。

 本号の特集テーマは、「ソーシャル・キャピタルと子どもたち」
 ソーシャル・キャピタル(人と人のつながり)は、子どもたちの健康や学び・育ちをどのように支えているのでしょうか。地域において子どもたちを支えるつながりの醸成について、論考やインタビューを通じて考えます。

 調査研究報告テーマは、「健康と都市政策」
 高齢化が進むなかでの「健康寿命」の延伸や社会経済状況の違いによる「健康格差」の縮小、さらにコロナ禍以降での「孤独・孤立」への対策など、市民の心身の健康をいかに支えていくかという課題は、基礎自治体において近年ますます重要になってきていると言えます。そこで令和4年度(2022年度)の当研究所の調査研究事業では、「健康と都市政策」を大テーマに掲げ、3つの小テーマに取り組みました。本号ではその成果として、「孤独・孤立」「地域づくりと健康づくり(社会的処方)」「健康データの利活用」について研究員による報告を掲載しています。

とよなか都市創造Vol.1 内容 
※各記事のPDFファイルは、以下のリンク(本文PDF)から閲覧・ダウンロードできます

■表紙・「とよなか都市創造」発行にあたって・目次
表紙  本文PDF(1,209kb) 
「とよなか都市創造」発行にあたって  本文PDF(1,060kb)  
目次  本文PDF(1,194kb)  
■刊行に寄せて 
健康と都市政策 立命館大学専門職大学院 経営管理研究科 研究科長・教授 肥塚 浩 本文PDF(1,240kb) 
■特集:ソーシャル・キャピタルと子どもたち
中扉・概要(トピックスも含む) 本文PDF(1,078kb)
ソーシャル・キャピタルと子どもの健康〔インタビュー〕 東京医科歯科大学大学院 医歯学総合研究科 国際健康推進医学分野 教授 藤原 武男 本文PDF(1,300kb)
ソーシャル・キャピタルの意義と学校教育の可能性 立命館大学 産業社会学部 現代社会学科 教授 柏木 智子 本文PDF(1,311kb)
ソーシャル・キャピタルと地域の子ども支援〔インタビュー〕 二葉パンダ食堂・パンダほぉむ 山中 智代 本文PDF(2,124kb)
■トピックス  
 (報告)庁内グループ研究支援事業 〜ソーシャル・キャピタルを活用した市南部地域活性化〜  本文PDF(1,560kb)
■調査研究報告:健康と都市政策 
中扉・概要 本文PDF(1,078kb)
健康と都市政策(総論)  本文PDF(1,726kb)
豊中市における孤独・孤立に関する調査研究
研究員 平田 誠一郎 本文PDF(2,716kb)
豊中市における地域づくりと健康づくりに関する調査研究
―社会的処方の視点を踏まえて―
研究員 比嘉 康則 本文PDF(3,084kb)
豊中市における健康データの利活用に関する調査研究  主任研究員 石村 知子 本文PDF(3,290kb)
■活動報告・出版物案内・編集後記・奥付・裏表紙 
中扉 本文PDF(434kb)
とよなか都市創造研究所活動報告 本文PDF(1,585kb)
とよなか地域創生塾活動報告  本文PDF(1,305kb)
とよなか都市創造研究所刊行物一覧  本文PDF(1,210kb)
編集後記 豊中市都市経営部とよなか都市創造研究所長 森田 宏人 本文PDF(1,186kb)
奥付  本文PDF(1,153kb)
裏表紙 本文PDF(522kb)


バックナンバー(『TOYONAKAビジョン22』を含む)についてはこちらをご覧ください。