第8号
2005年3月リリース
特集 地域コミュニティの構築

今号の特集テーマは、「地域コミュニティ」。多様化するそのあり方を「住民の命を守り、こども達をはぐくむ」という観点からとらえ、「地域の教育力」をキーワードに、現場の苦悩や、新たな躍動を予感させる事例を紹介しています。
続いて、来年度から本格始動する行財政改革に向けての動きを取り上げた、トピックス「待ったなし!豊中改革」。さらに市内の小学生のまちへの夢を集めた「児童の夢プラン」の紹介、昨年開催のシンポジウム「こどもたちの声がきこえますか」の報告など、総勢17名の執筆者による、内容充実の機関誌です。
■特集:地域コミュニティの構築 |
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こんな豊中つくりたい 〜児童の夢プラン〜 |
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特集に際して 〜その意義と背景〜 |
豊中市政研究所 研究員 白岩正三 |
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「21世紀のコミュニティ」 〜特集の基調提案に代えて〜 |
豊中市政研究所 理事長 大久保昌一 |
第1部:地域の教育力を考える |
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学校現場から見た「家庭」と「地域」 |
豊中市立第十四中学校 校長 利根安彦 |
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豊中の教育コミュニティ活動 |
豊中市教育委員会 理事 桑高喜秋 |
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教育コミュニティづくりとは |
大阪大学大学院人間科学研究科 助教授 渥美公秀 |
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家庭が直面する苦悩 |
豊中市子育て支援センター「ほっぺ」 所長 長谷川真知子 |
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地域の力で未来の宝を育てる |
豊中市政研究所 理事 弘本由香里 |
第2部:豊中地域活性化の担い手たち |
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公民分館がつなぐ人の絆 |
豊中市泉丘公民分館 副分館長 水谷徳子 |
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ひがしまち街角広場の挑戦 |
ひがしまち街角広場 運営委員長 赤井直 |
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人財が生み出すコミュニティ |
まちづくり協議会そね21の会 運営委員・交通部会長 上村正美 |
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地域福祉時代到来と社会福祉協議会 |
(社福)豊中市社会福祉協議会 地域福祉係長 勝部麗子 |
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出会いの場の提供をめざして |
NPO法人とよなか市民活動ネットきずな 代表理事 永田良昭 |
■トピックス:待ったなし!豊中改革 |
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地方分権時代に生き残る |
慶應義塾大学商学部 教授 跡田直澄 |
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持続的・自律的な行財政ステムの構築に向けて 変わろう、変えよう、とよなか |
豊中市行財政再建対策室 室長補佐 野村淳一 |
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「市民の声」をどう活かすか |
豊中市政策推進部広報広聴課 広聴係長 長坂吉忠 |
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真のパートナーシップ構築をめざして |
豊中市人権文化部市民活動課 課長 田中逸郎 |
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みんなで行うまちの評価を、みんなのまちづくりへ |
豊中市政研究所 研究員 伊丹康二 |
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改革時代に羽ばたく人材の育成 |
豊中市総務部職員研修所 所長 足立佐知子 |
■市政研究所の活動概要 |
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基幹研究・受託事業の概要 |
豊中市政研究所 各研究員 |
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KGRCと市政研究所との包括協定による地域研究・政策研究 |
関西学院大学総合政策学部 教授 加藤晃規 |
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シンポジウム「こどもたちの声がきこえますか」 |
豊中市政研究所 研究員 土井博司 |
1部 1,000円で販売しております。
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