TOYONAKA ビジョン22


第2号 1999年4月リリース

特集 :次代を見据えた都市計画づくり


   今特集においては、“計画のパラダイム転換”“システム改革”を見据えて、将来に対する変化の兆しを捉えるという計画づくりについて、計画が備えるべき条件(=「計画理念」)と、「交通計画」「住宅計画」「公共ホール」という部門計画に分けて取りまとめることとした。


■特集論文

都市・土地利用計画の理念と現代法 東京大学名誉教授 渡辺洋三

都市生活と交通 東京大学教授 大西 隆

密集住宅市街地整備と自治体の役割 京都大学助教授 田光雄

公共ホールのネットワークを考える 宝塚造形芸術大学講師 河内厚郎
 トピックス

中心市街地における商業とまちづくり
−都市計画の視点から−
千葉大学大学院 教授 福川裕一

地方都市の中心商店街は再生するか
−大店法後の地域商業−
日本経済新聞社 編集委員 矢作弘

『岡』の賑わいをとりもどす
−豊中市・おかまち地区における市民参加のまちづくり−
PPI計画・設計研究所代表 三好庸隆
エッセイ〜豊中に想う〜

摂津の国の何番目? 豊中市政研究所理事 加藤晃規

都市の顔 豊中市政研究所理事 齋藤 陽